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3月18日 母ごころ
教え子が母親になった。
その子がヤマハの幼児科に行きだした。
とても機嫌よく行っているらしいがエレクトーンで弾くので
指がぺちゃんこ。
これが母親にとっては気になって仕方がない。
注意すると機嫌を損ねる。
どうしたら良いかという訳だ。
口出ししないこと。
音楽を好きになることが一番大切。
指の訓練は別のところでしたらどうか、と提案する。
例えば洗濯バサミを
1と2の指で、まーるく第1関節を外に出して
取ったり外したりする。
できたら、1と3、1と4という具合に。
何人かで競走しても面白い。
シャーペンでタッチポイントに「お目目書いてあげる」と言って
少しきつく印をつける。
そこでしっかり鍵盤を見て、お目目で見たところを弾く。
これはとても喜んでくれる。
お父さん指だけは違うところに目があることもついでに教える。
口出ししないということはすべてにおいてそうなので
「これができたら母親合格よ」と言うと
『「忍」ですね』という答えが返ってきた。
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