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3月13日 絵本
沙由里ちゃんから手紙が来た。
「のねずみとピナール」の絵を書いた彼女だ。
彼女は小さい時から6年生になるまで教室に来ていた。
どんな時も「やめる」とは言わなかったが、
ピアノを弾いて いる訳ではない。
ほとんど絵を書いていた。
両手を動かしてピアノを弾くということがとても億劫らしかった。
体重のせいもあってか、
絵を書いている所からピアノまでが とても遠かったに違いない。
中学になって、名古屋に引っ越してから
ブラスバンド部に入りパーカッションをしている。
合奏はほんとに上手だった。
彼女の近くにいる子は彼女にまかしておけば安心していれた。
絵本は、「はずかしい」と言って見ない。
「少し上達したので、また絵本が書きたい」と言ってきた。
絵を書くより前に、ストーリーを作らなければならない事を知っているのだろうか。
彼女にそれが大問題なのだ!
誰か一緒に作りませんか?
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